Aqours5thLOVELIVE! 一日目 感想+観て考えたこととか
皆さんこんにちは。
今回はAqours5thライブの感想を綴っていくのですが、このライブが良すぎたうえに色々感じたことがあったので、今回は感想だけではなくライブを観終わった今の僕の気持ちとか考えとかも伝えれたらなと思います。
そこにはAqoursの終わりが、そして
6月8日 『LoveLive! Sunshine!! Aqours5thLoveLive! NextSPARKLING!!』の一日目公演のライブビューイングを観てきました。
この公演を観に行くまでは勿論楽しみではあったのですが、先の4thライブがあまりにも素晴らしかったからもしかしたら4thライブを越えるのは少し厳しいんじゃないかなと少しだけ思っていたのですが、結論から言えば杞憂で終わりました。
今回の公演は劇場版の曲がメインだったのですが、所謂シングルのカップリング曲が結構ピックアップされてて珍しい編成になっていました。
特にアンコールで二期のBlu-ray購入特典のユニットでの卒業ソングを持ってきたのは良い意味で完全に面喰らいました。
ではここからは演目の中で個人的に特に良かったものをいくつかピックアップしていきます。
僕らの走ってきた道は… 冒頭でキャスト紹介の映像が流れるのですが、今回は静かな始まりだったので来るのかなと思ったら案の定来ましたね。
二番で体調を崩して休養していた小宮有紗さんが出てきたときに涙が止まらなくなりました。この辺は後述するのですが、 『9人揃うのが当たり前じゃない』ということを改めて思い知らされましたね。
この楽曲は劇場版の曲で一番好きなのですが、特に好きなのは最後にライブのロゴが大きくモニターに映すところです。かなりベタな演出なのですが、それだけにライブのオープニングに相応しい曲でした。
このあとすぐスリリング・ワンウェイのアップテンポな始まりで良い意味で余韻に浸る余裕もなかったです。
Marine Border Parasol 所謂学生曲なのですが今回は三年生から、しかも(劇場版でメインだったので)二曲披露するという珍しい編成でした。でも今回は一年生曲も三年生曲も好きだけど敢えて二年生曲を。
二年生の三人が傘をもってダンスをするのも好きなのですが、特に好きなところは伊波杏樹さんが最後の台詞を生アテレコしたところです。ここもライブで観れたら良いなと思ってましたが、本当にやってくれたのは素直に嬉しかったですね。
SELF CONTROL!!/Believe again この二曲はSaint Snowの楽曲なんですが、この二人が登場してくるだけでもかなり盛り上がってました。しかも二曲ともノリが良い曲なのですが一番盛り上がったと言っても差しつかえないかと思います。二人のダンスと歌唱力も圧巻でした。
ホップ・ステップ・ワーイ! アンコール前最後の曲だったのですが明るい曲調で締めるのもAqoursらしくて良いなと思いました。
去年のファンミーティングのメインテーマだったので印象に残ってます。二日目では差し替えでJump up High!!を初お披露目されたのも上手いなと感じました。
とざっくり振り返りましたが、どれも良い曲だったので観てて楽しいパフォーマンスでした。
またアンコールでファンの力で虹を描いたのはとても美しく見えました。
終わりの始まりで
今回のライブで『9人揃うのが当たり前じゃない』ことと『Aqoursとしての物語の終わり』を強く感じました。
今回のライブではトークが全体的に少なく、新情報もなし(先の9周年のイベントで発表自体はあった)、と今までのライブとは違う点がありました。
明確には表してはいないけどアニメ版のAqoursは劇場版の最後で三年生がそれぞれの道に向かい、終わりを迎えるのですが今回のライブもその軌跡を辿るものだったので敢えて続きがある表現を避けたんじゃないかなと感じました。
今回のライブでAqoursは一つの区切りを迎えたとは思いますが、考えてみたら函館UCから5thライブまでの流れが怒涛だったのである意味これで充電できる期間に入ったのかなと思います。とは言え、フェスや4thシングルにアリーナツアーもあるので微力ながら10人目として応援できればなと思います。